東京マルイのストライクウォーリア 。
特徴的なストライクフロントヘッドを装備したタクティカルガバメントカスタム。
ウォーリアシリーズのCQBコンバットスタイルのNEWヴァージョンでMEUフレームにデトニクスクラスのショートスライドを搭載している。

プレート上部に空けられたポートは、コンペンセイター（反動制御装置）と呼ばれる、発射時の反動で銃口が跳ね上がるのを抑えるためのものだ。
トリガーガードやグリップ前後のチェッカリングと、ディンプル加工＆ラバーコーティングされたガナーグリップは、銃をしっかりグリップするための滑り止めとなり、射撃時の安定感が増す。
また、リアサイトはサイティングしやすいようにノッチ（センターの抉れ）を広げ、フロントサイトとの距離も近い。
ストロークの短いショートトリガーと、押し込みやすいインデックスド・グリップセフティ、マガジンチェンジを容易にするマグウェルを併せて採用することで、操作の確実性やスピードの向上を図っている。フレームに設置されたアンダーレイルは、レイル幅20mm（ピカティニー規格）のフラッシュライトなどに対応している。
ストライクフロントヘッドは近接戦闘・格闘戦用拳銃装備でハンドガンの先端に装備して敵への打突の武器とするだけではなく、敵の体に銃口を押し付けて撃発するためのものである。
すなわち通常の拳銃は、マズル部分がアウターバレルと共にショートリコイルするために、マズルを敵の体に押し付けた場合、作動不良を引き起こす。
そこで、コンペンセイター型のストライクフロントを先端に装備して、格闘戦闘時に滑り止め効果と共に敵に押し付けて撃てる様したものである。
戦闘的なミートハンマーと呼ばれるストライクハンマーをマズルフロントに装備したスーパーアグレッシヴな漆黒のCQBコンバットピストルだ。

全長205ｍｍ
重量816ｇ
装弾数28+1発
メーカー希望小売価格18,480円。